今日になって、ようやく「年長組の鯉のぼり」を園内にあげることができました。今年の「こどもの日」は臨時休園中だったので「個別に作って、ネットで集める」というかたちだったのですが、年長組は例年共同制作になっていることから、「ぜひみんなで作りたい」と進めてきたものです。

見ていると、鱗のはっきりした輪郭が力強いですね。単に「太い」というだけでない、力を感じます。実際、その時の子どもたちは何とも興奮しているというか、ワクワクしていたそうです。作業興奮でしょうか、作品に気持ちが引っ張られたのです。

　見ていると、まるでステンドグラスのよう。私だけでなく、ご覧になった保護者の方もカメラを向けていました。上げられるかはお天気しだいたのですが、願わくばなるべく毎日、泳がせてあげたいものです。