今日は、お天気もよくなって暖かい１日。奥の駐輪場では桜が咲いています。３学期ものこり僅かで、子どもたちは「お荷物整理」を行いました。年少さんには大きな袋に、１年間の作品を入れて持ち帰り。お家で１年間を振り返りながらめくって欲しいと思います。そしてできれば写真撮影も（のちのちのために）。
　さてお砂場では年長さんが道具を洗ってくれていました。２学期末は寒かったけれど、今日はかなり季節の移り変わりを感じたのではないでしょうか。ちょうど園舎の窓ガラス掃除も今日だったので、サムネイルに納めてみました。

　さて園舎内ではそれぞれの道具掃除・片付けが進んでいました。覗いてみると「プラレールをきちんと箱に入れよう」という意思を感じました。敷き詰めているという感じで、秩序感の現れです。きっとお家でも、ものをきちんと片付けているのだろうな、と想像しました。
　いつかも書いたと思うのですが、片付けるのは、次に使うことを想定してのこと。自分にせよ他人にせよ、これからも使うという将来への準備というのが意味です。使う予定がないものを取っておくと…場所を占領されるだけですね。
　ともあれ、砂場道具をきちっと重ねてしまっている（まるで食器棚のよう！）姿と新幹線が重なったところに、年長組としての成長や価値観が表れていると思います。