昨日と今日に分けて、子ども達は「豆まき」を行いました。コロナ禍ですので全体で集まったりせず、幼稚園に現れた鬼めがけて豆をぶつけました。行事ですから、基本的には「盛大に」と思うものの、今年は仕方ないという感じです。

　撒きに来る前、先生方も子ども達に色々と話してくれたそうで、「泣き虫鬼をやっつけたい」「食いしん坊鬼をやっつけたい」という話から、「なんで鬼は泣いてるの？かわいそうだ」「なんで鬼がニコニコしたの？僕たちが好きだから？」など、子どもながら（ならでは）の素直な気持ちが言葉になって先生にも届いていました。
　玄関にも、一応柊木を飾っておいたので、お気づきの保護者の方もいらっしゃったと思います。クラスにイラストを貼っている先生もいました。願うことはみんなの安全と気持ちいい暮らし。便利さの追求とは異なる、「幸せにつながる」行事だな、と改めて思いました。
　園内の方には、短くまとめた動画も作りますので、どうぞお楽しみに。