イヤ、「きのうー」なんて勝手に作った言葉なのですが。フルに言えば「きのこうどん一丁」というところです。
　年長さんが椎茸を栽培していたことは先日触れましたが、実は年少さんも（クラス合同で）同じ椎茸を育てていました。ただ、スタートが数日遅れたため、収穫も遅くなったというわけです。
　「食育って言いますが、子どもにどう関わってもらえばいいのでしょうか？」という質問が、ときどきあります。以前は「月刊・食育」のような本もあったのですが、現在はなくなっておりますし。ということで、自信をもって言えます！

　「年少さん、きのこを割くことができますよ」
　よい香り、おいしい味で、お替わりをした子も多かったようです。どんぶりの大きさも色々、使っている道具もフォークあり箸あり、様々でした。何らか「自分で関わった」ものは、特別な味わいがあるのですね。