さて、夏休みを越えて、「小玉ちゃん」が大きくなりました。と言っても小玉ではあるのですが、以前に何回か「レギュラー」すいかの栽培に失敗している園長としては、嬉しい限り。（生き残った）苗１本につき、２個位は収穫できたようです。
　雄花ばかりが咲いて、ずーっと実を結ばず「返品しようか」と冗談まで思いついていたので、夏休み直前に「園長先生、できてます！」と言われた時は、担任と笑顔を交わしました。そうしてネットで保護し、「ちょうど２学期が始まる頃に食べられるかな？」と話していたのです。
　その後も、担任たちは何度か園に来るごと、様子を見てはネットをかけたり伸びすぎた蔓を払ったりと、手入れを続けてきました。そして何とか、，今日の収穫に漕ぎ着けた訳です。
　プロの農家さんであれば、もっとドッサリ作れるのでしょうけれど、子どもと一緒にハラハラ心配しながらお世話した「小玉ちゃん」。学年便りにも載るだろうと思いますが、まずは速報として。