今日は節分の集い。毎年恒例のアレ…鬼がやって来ました。全部の学年に来るのですが、見ていると各学年の対応差が面白いです。
　まず年少さんは、ビク(*_*)　としてすぐ先生の所へ行きます。後ろに隠れる子も、そしてたまに勇気ある子が飛びだして豆を撒きます。涙目(;。;)　の女の子もいますが、先生にしっかりつかまって鬼を凝視していました。
　年中さんは、少しワクワクo(^-^)o　気味。ドアが激しく音を立て、鬼たちがなだれ込んできても、比較的落ち着いて応戦していました。ただ「鬼は外〜！」とかけ声を掛ける余裕はなかったようです。
　そして！年長さんにも来たのです！知らなかった驚いたヾ(℃゜)々　という感じ。ドアがガタガタ鳴って、先生がいないものですから即座に部屋の奥に集まったのは、流石避難訓練の成果でしょうか。そして乱入！やっぱり「鬼は外〜」というだけの余裕を失っている子もいて、闇雲に拾っては投げ、踏まれた豆に滑る子もいる有様。カオス。混乱。
　でも、逃げ出した鬼を追いかけ、行く先（鬼ヶ島？）を見極めよう（確かめよう）としたのは年長さんさすがです。また、箒を出したら我先に掃除を手伝ってくれたのは感激しました。

もしかしたら、大声を出す練習なのかも知れないですね、節分は。

　不審者対応の「いかのおすし」だって、「大声を出す」ことが含まれています。特に初期であれば、大声で助けを求めるのは有効だと思います。子どもと一緒に、「鬼はそと！」今年は是非、やってみて下さい。豆は子ども達に配ってあります。

　イザという時には、大声が出ることで助かることもあるはずです。

　掃除の写真があったので、おまけで。結構好きなんですね、お掃除。