学校法人明照学園
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科学の説明

科学の説明

2012/05/04

1日が創立記念日だったので、この週末は3連休になりました。久しぶりにお台場へ出かけたのですが、日本科学未来館の「世界のおわりのものがたり」展(19日まで)は、なかなか見応えがあり、考えさせられました。たくさんの「正解のない問い」が問いかけられていたのですが、「死はいつから、何のために始まったのか」の説明は非常に興味深かったです。つまり。生命が誕生して暫くは、単細胞生物が自らのコピーをしながら「命を長らえて」きました。しかし、環境の変化に対応するには、いつまでも同じ遺伝子では不利です。そこで有性生殖が始まる(というか、有利になる)のですが、それに伴って「同一の(一意の、ユニークな)遺伝子を持った生命」に誕生と死ができた、というのです。なるほど!進化(環境への対応)のために、死が必要だったのですね。この「死が必要」という考え方は何となく覚えがあって、「人間の体の中には老化するしくみ、ガンが発生するしくみがある=死に向かう要素を内ながら持っている」というのはそういうことで、つまり「死がプログラミングされている」ということなのだ、と感心したのを覚えています。◎話は飛ぶようですが、今私が関心を寄せているのは、ここ20年ばかりの「自己責任論」です。現代の子育てのキツさは、ここから来ているのではないか、つまり対策もそこを改善しなければならないのでは、と考えているのです。◎なるほど私たちは、かなりの部分を自ら選択し、責任を負うという形で世の中を生きています。しかし、お釈迦様も仰ったように「生まれてくること、老いていくこと、死んでいくこと」は自己責任(思い通りになること)ではありません。自らの選択や責任で生まれてきたのではない我々が、やれ選択だ責任だと言っても、まったく覚束ないもののように思えるのです。そして、責任や結果をもっと分け合う発想が必要なのではないかと思うのです。◎この辺り、子育てにあっては「私が一人で産んだんじゃない」というセリフが昔からありますが、こういった真実をもっと大切にしなければならないのではないでしょうか。続く。

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