今日は第２回の「お御堂参り」だったので、ぜひそちらも書きたいのですが、それ以上に印象的だったのが、あちこちから聞こえてくる歌声でした。もう、お誕生日会も近づいてきましたが、それに向けて各クラスでは歌の練習に熱が籠もっているようです。お誕生日会は、それぞれのお祝いであると共に、全員の子にとって「歌の発表会」の意味を持たせています。たくさんのお客様の前で歌うのは、それこそちょっと恥ずかしいかもしれないけれど、みんなと一緒に自信を持って臨み、何度も経験するうちに堂々としてきます（年少さんも堂々としているのですが、ちょっとわけが違います）。それも十分な練習あってこそ。「ありのままの姿を見せる」のであれば、行事は必要ありません。「○○を目指してがんばろう」というのが日常の所どころにあるのが、いいのだろうと思います。 　さて、今日は年長組のお母さん方も歌の練習をして下さっていました。お母さんたちにとっても、今回が最後の舞台。自ずと歌声にいろんな思いが乗っていると思います。そして選曲にも。どうか大勢の方にお越しいただき、みんなで子どもたちの成長を祝いたいと思います。