今日は「子どもの日の集い」が行われました。連休の谷間ということで、お休みの子が多かったのはとても残念でしたが、ホールに集まった子ども達の声は、元気いっぱい。まさしく大空を泳ぐ鯉のぼりのように、元気な声がいっぱいに響きました。年少さんたちも入園から一ヶ月がたち、「自分の居場所」と思っている子が増えたと思います。だから、話を聞くにも余裕が出てきたと思います。　普段から「鯉は川を遡上する」という話をするのですが、今年は「流水の力」を知っている子も多く、よくイメージできたと思います。そういえば、被災地でもたくさんの鯉のぼりを見かけます。逆境に負けず力強く生きていこうという意志の表れだと思っています。本当に、子どもの笑顔はどこでも元気の源です。大人達が心和み、「よし、もう一がんばり」と思えるのは、ありがたい子どもからのプレゼントですね。　最近は、「園長先生！」と声を掛けてくれる年少さんが随分増えました。この信頼関係をベースに、いろんな体験を用意していきたいと思っています。