このところ、年長組さんの遊びの展開にワクワクしています。メインになっているのは「氷鬼」。誰でも遊べるものではありますが、最初の鬼の人数…つまりバランスが大切な遊びです。そこで大問題発生。「今日は、何人の鬼がいいのかな？」そして「どうやって決める？」まさにケンケンガクガク。ジャンケンというのがかなり最終結論になるのですが、そうでない日もあり、「決める」こと自体が一つの活動で、それを楽しんでいる様子さえうかがえます。　最近は少し行き着いたというか、「決めるのが大変だ〜」という状態だったのですが、今日は先生も交えて「クラス対抗　氷鬼対決！」となりました。残念ながら私は見ることはできなかったのですが、子ども達の歓声を聞いていると、相当盛り上がったのだろうな、と思います。　先生たちは、別の遊びも用意し、紹介していますが、「今日は何しようか！」という事は子ども達と一緒に考え、決めているようです。子ども達の遊びの「進化」。これからも見守っていきたいです。