学校法人明照学園

昔話から科学へ、そして感性へ

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昔話から科学へ、そして感性へ

昔話から科学へ、そして感性へ

2025/11/17

 今日は11月の「お御堂参り」で、秋の定番(になりつつある)『お話しの好きな殿様』を演じました。内容は既に出ているのですが、これ、子どもに伝える話としてとっても豊かだなぁ、というのを改めて感じました。

 子ども達は相変わらず「繰り返しの話」が大好きで、ドングリが落ちる3回目辺りからはもうニコニコ。期待感が高いです。さてこの「繰り返しの楽しさ」って、他に言いかえがあるのかしら?…先生方に尋ねてみたら、「知ってる・期待してる展開になる、ことの嬉しさではないでしょうか」「逆に、普通の展開をしないことが示される、という不思議さではないでしょうか」「ここからが面白い所です、また暫くすると…という、”盛り上げたけど落ちる,期待外れ感"が面白いのでは」等々…。
 この話、園長も非常に気に入っているので定番入りしているのですが、実は以前よりも「子ども達が笑い始める」ポイントが早くなっている気がします。既視感がある子が多いのが原因かな…とも思うのですが「お御堂という環境でも、面白ければ笑ってよい」という雰囲気ができているのかな、とも思います。

 今日は締めくくりに「本物のドングリが落ちるときって、どんな音がするのかな?お話しではポトンと言っていたけれど、聞いたことがある子は教えてね」と頼みました。

 

 現代は、スマホを使えば写真から種類を特定することもできます。そういった科学的な知識はもちろん大切。しかし、「このドングリって、落ちるとき、ポチっいう音なんだよ」…五感で捉えた知識は、本人にとって揺るぎないもの。この感性への働きかけも、忘れずにいたいものです。

 実際に…「幼稚園のどこかにあるから、探してみてね」と閉じたら、すぐ見つけた子ども達。ワイワイと拾って楽しそうでした。

 

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