５月の連休明けから始まった畑も、１学期の終わりを迎えてひと段落です。年長組が植えた枝豆とオクラは、なかなかの茂りぶりで思った以上の収穫となりました。すでに一回収穫していたのですが、学期末を迎え、２度目の収穫を行いました。
　枝豆は肥料いらずなのですが、却って「実が痩せている時にはどう対処したら？」というのが分かりにくい作物です。先生もいろいろと心配していましたが、水分を十分とることで実が大きくなった（よう）です。一人一苗…というほどにはありませんので、子ども達はそれぞれ選りすぐりを取っていました。
　オクラもかなり大きくなりました。園長的には「あんなに大きくては固くなってしまうのでは？」と心配したのですが、どうやら大きな実ができる種のようで、一粒でかなり満足できたようです。

　ちょうど、満三歳児のふたばぐみさんにも声をかけ、枝豆を収穫してもらいました。年長さんは畑の中で自由に動けますが、小さい子にはまだ難しいようで、茎ごと何本か先生に預け、お部屋に持ち帰ってもらいました。

　そして、メロンもちょうど収穫時期を迎えました。「完熟すると葉が枯れるので、そのタイミングで収穫」と聞いてはいたのですが、園長がお盆だったこともあり、ベストタイミングは見逃してしまったかも知れません。しかし素人育てながら、４球を収穫することができました。食べている様子は、下の動画でご覧いただけます（年長組の保護者さんのみ）。どうぞお楽しみに。