母の日に思う
2022/05/04
幼稚園では、学年ごとで「母の日の集い」を行いました。その前には各クラスで「お母さんって」という話をするのですが、そこでは子ども達から見る「お母さん」の姿が描き出されます。
お食事作ってくれる、お家を綺麗にしていてくれる、一緒に遊んでくれる、お洗濯してくれる…本当にたくさんの姿が口々に語られます。そして、みんな何とも嬉しそうです。そして、「そういうのを、家事って言うのよ。みんなが気持ちよく、楽しく暮らせるようにお母さんって色んなことをして下さっているのね」とまとめていくのが実際のところです。
子ども達にとって分かりやすいのは、具体的な姿や行動と結びついての「お母さん、ありがとう」であることは間違いありません。しかし、お母さんの有り難さというのは、もっと広範囲なものだと思うのです。
ですから私は「園長先生にも、お母さんがいるんだよ。今はもうご飯を作ってもらったり起こしてもらったりはしていないけれど、やっぱり有り難うって伝えたいと思うんだ」と話しました。何というか「何何をしてくれるから」というのは条件をつけているような気がするのです。無理に言葉にしようとすれば、アイコさんのような「産んでくれてありがとう」という、自分の存在を根底から支えてくれていることになるのかも知れませんが「産みの親より育ての親」という言葉もありますし、何を付けても「ありがとう」を制限するような気がしてしまうのです。
でもきっと、子ども達も大きくなったら、そして自分も親になったら、何か理解していくのだと思います。その時、歌の歌詞にも本心から合点がいくようになるのではないでしょうか。
おかあさん おかあさん おかあさんてば おかあさん 何にもご用はないけれど 何だか呼びたいおかあさん
西条八十 作詞
幼稚園では大概一番しか歌わないのですが、実は3番まである曲です。そこまで聞くと、「あなたは一人じゃないのよ」ということを思い出させてくれる気がします。この大切なメッセージを一番に伝えてくれているのが「お母さん」ではないかと。
現在、園内の方には「母の日の写真フレーム」作成を行っています。良かったらご利用ください。具体的方法はコドモンにて。
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明照幼稚園
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