年長組さん、今日は「朝顔観察ノート」の表紙を作成していました。植えるのは連休明けですが、準備を始めているのです。「あさがおかんさつのーと」でも子どもが読むことはできるでしょうけれど、「朝顔」「観察」と漢字を使うことで、意味も一緒に目にして欲しいと思って正式表記にしています。
　さて、表紙には思い思いの絵を描いていたのですが、さすが年長さんと思えるシーンがいくつも見られました。自分であらかじめ調べて、家で下書きをしてきた子。朝顔の顔に目鼻をつけてみた子。先生が出してくれた写真を一生懸命見ながら描いている子もいました。実際、「○○を描いてみましょう」というのは見本がなくてはなかなか難しいもの（クイズになっていますね）。手がかりを使いつつ自分でも表現するという段階なのですね。

　実は、今回用意している種は西洋朝顔が多く、従来種とは葉の形が異なることが予想されます。その辺りも「あっ違う！」という発見のネタにして欲しいな…と仕組んでいることです。さてどうなりますか。