お餅つきが無事に終わり、行事の多かった２学期も終わりが見えてきました。そして、今週は「イチョウの落ち葉が降る一週間」になりそうです。すでに雨が降ればびっしりと落ち葉が敷き詰められる状況でしたが、これからは「ひと風吹いたらザバザバ落ちる」状態。おそらく学期末まで続くことでしょう（冬休みに入らないことを祈ります）。

　そして、子ども達は葉っぱで遊んだり掃除を手伝ったりしてくれています。サムネイルの写真は「葉っぱのお布団！」と、友達どうし掛け合いっこをしていたようです。もしかして砂がポケットに入っていたらごめんなさい…。
　また、お掃除をしてくれる子もとても多いです。熊手やテミ・フルイが珍しいのかも知れません。けれど、よく見ているようで、葉っぱを捨てる手順は心得ています。集めて、テミですくい、フルイにかけて袋に積める。特にフルイにかけるのは「大人と同じ仕事」と見えるようで、やってみたい子がたくさんいます。
　もちろん、子どもですから「やってみたい」のであって「掃除を終わらせたい」のとはちょっと違います。大人としては「やりきった！気持ちいいね！」と言いたいのですが、絶対的な量の多さもあって難しいです…。これからご家庭でも大掃除があるかも知れません。思い出の品は写真などで思い出として残し、新しいものを入れつつ、これからも生活していく、その準備として前向きに大掃除を迎えたいものです。