今日は、年度始まって最初の避難訓練を行いました。今年はコロナ禍下のため（下＝支配下という字を入れるべきですよね）、区からは「弾力的な運用を」とお達しがあったのですが、だいたい例年通りの流れで行うことができました。
　もちろん、子どもたちも職員もマスクのままですから、意思疎通などで不便もあっただろうとは思います。また、使用後の防災頭巾をどう消毒するか？といった問題も、今年ならではと思います。「雨が降ったらホールに集合だから、その場合は時間をずらそう」などと準備していきました。
　丁度、保護者の皆さんにも「保護者票」をお渡ししたところだったので、それも活用していただけたかと思います。今後行う「ミニなランチ会（顔合わせ）」などでも活用していただけたらと思います。保護者さんどうしの親近感を醸成することにもつながるといいな、と思います。
　それにしても…。例年、第一回の時には「年少さんが驚いて泣いてしまいました」という報告があがるのですが、今年は「みんな肝が座っているというか、落ち着いていました」とのこと（担任のカラーであろうと確信しております）。防災頭巾を被るのも上手だったようで、一安心です。
　もちろん、「いざ本番」となったら慌ててしまう可能性はありますが、「何もしなかったよりも良いだろう」程度の期待と信頼をもって、これからの危険対策につなげていきたいと思います。
　また、保護者の皆様には予定を変更してくださった方も多かったであろうと察します。ご協力いただきまして、ありがとうございました。