今日は梅雨の中休み。お御堂でも「彦一話」で「畑に肥料を入れて〜」とか出ていたのですが、幼稚園の畑でも収穫が始まりました。実のところ、園長が育てているナスが先に成熟してしまったのですけれど、公式な収穫は今日が初めて。２本のキュウリを採りました。
　実は自然のものって、結構トゲが鋭く・たくさん付いているのです。先生も収穫しながら「あいたたた」とアピールしていました。子ども達も本当に嬉しそうで、園長に見せてくれました。キュウリはかなり葉が茂っていますけれど、よく見ると、小さな実がたくさんついています。トマトも色づき始めました。枝豆も実を付け、膨らんできましたよ。
　そして！今年の作物で、見て一番おもしろいのは、年中組のトウモロコシです。もう２週間ほど前には雄花が咲き、茎の下の方から雌花が出て、今はヤングコーン状態（天ぷらにして食べるとおいしい）です。これから肥料を追加して、７月第２週ごろには食べ頃…終業式と競争になりそう…と予想しています。
　キュウリとトマトはでき始めると毎日になります。特にキュウリは「一日見逃すとおばけ」ですから、週明けとかは大変。これから夏休み終わりにかけ、連日の収穫となるでしょう。
　幼稚園で採れた作物は、どうやら子どもにとって特別なもののようです。「大きくなーれ」と愛情かけてきたのですから。ですから是非機会があれば、チャレンジしてみて下さいね(^_^)
　あ、あとひっそりカーテンを形成しつつあるゴーヤも宜しくお願いします。園長が担当しています。