今日、年長組さんへ見に行ったら、丁度２クラス一緒に月の歌を唄っていました。「ビューティフルネーム」です。私が小学生の頃、「ザ・ベストテン」とか「みんなのうた」で見た微かな記憶が…でも、歌自体は（どういうわけか）覚えていました。
　お部屋へ入ると何人かの視線がこちらに来ます。思わず「先生もこの歌、好きなんだ」というと、「じゃあ、一緒に歌ってもらいましょう」と先生。そうして曲が始まりました。
　子ども達は、合わせて歌うのが好きですね。ひとクラスで歌っているより、恐らく２倍以上の声と勢いになっていたと思います。私は子ども達より声が低いので、オクターブ下で歌っていましたが、たぶん何人かの耳には私の声も入ったことでしょう。
　若干不安な部分もありましたが、上手い具合に先生がコールを入れてくれて、私も歌いきることができました。何とも言えない一体感。随分久しぶりに味わいました。
　もうじき、１０月・１１月生まれの子のお誕生日会がやってきます。そろそろお母さん方の歌の練習も始まる時期でしょうか。たくさんの歌声と、何とも言えない笑顔が見られるお誕生日会に、きっとなると思います。
　ちなみにこの曲、「ユニセフ国際児童年」協賛曲だったそうです。「子どもの権利宣言〜子どもの権利条約」に連なること。「ひとつの地球に、１人ずつひとつ」。いのちの歌ですね。「きょうさんきょく」。早口言葉になりそうです。