縁(えにし)は続くよ
2014/03/23
今日はお彼岸で、お参りの子どもたちがオタマジャクシを見つけては歓声をあげていますが、卒園式の雨は、もう冬が終わることを感じさせていました。
思えば、今年卒園した子どもたちは、随分多くの先生方に見てもらいました。私の息子の時は、全体規模が小さかったこともあり、たんぽぽからの4年で考えても2人の先生でした。それに比べて、本当に沢山の先生に関わってもらったな、と思います。
いや、たけのこぐみとか、ちょっとしたケガの手当なども勘定に入れれば、たぶん全員の先生が何らか関わったのではないかと思います。そういう意味では、やはり卒園生とは「◎◎先生の卒園生」ではなく、「明照幼稚園の卒園生」と呼ぶべきなのだろうと思います。
その中には、子どもたちよりも先に卒園…幼稚園を去っていった先生もあります。今回の卒園式では、その2人からお手紙をいただきました。今では二人ともお母さんになっているようです(未確認情報含む)。そのカードが余りにかわいかったので、写真をアップさせていただきました。担任でなくなっても、いる場所は離れても、それでも「僕の先生・私の先生」であることは変わらない。親御さんから見て「いつまでも子どもねぇ」というのとは少し違うのでしょうけれど、それに通じるものがあるのではないかと思います。
明照幼稚園で働き、自分の子どもを育て、いつか戻ってきて…くれたらいいなぁ、とか空想します。(空想ですよ!)
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明照幼稚園
住所:
東京都文京区小石川4-12-8
電話番号① :
03-3815-0166
電話番号② :
03-3811-1306
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