実は、この記事は終了後けっこう経ってからポストしています。すみません。　さて体操参観・保育参観・講演会と多くの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。子ども達は、普段とは若干違った様子ではあったと思いますが、見ていただいて皆喜んでいました。多少なりとも「家庭での様子」と異なる、「幼稚園という社会の中での僕・私」の姿であったろうと思います。子ども達は、家庭でもそうでしょうけれど「出来ること・知っていること」を見てもらい、認めてもらうのが大好きです。幼稚園で一生懸命背筋を伸ばして座っている姿、周りの子の様子を見ながら自分を調節する姿など、色々な「頑張っている」姿を「見せたい」と思っているのは健気なことだと思います。どうぞたくさん褒めて、よい方向へ伸ばしてゆく助力となりますように祈っております。　また、講演会では「生まれるということ」を中心に、その尊さや、「親子であること」の不思議さについてもお話いただけました。誕生について知ることは、自分が「人生の主人公である」ことを、掛け値なしに感じさせてくれることと思います。ご参加の皆様、講師の先生に改めて御礼申し上げたいと存じます。