経験は経験。そこへの価値付けは物語。
2025/12/12
今日は2学期の体操参観です。保護者の方に足を運んでいただく機会の多い2学期ですが、本日をもって一旦終了となります。子ども達は2学期の経験…「誰かと一緒に活動する」ことの積み重ねからでしょう、2人組の運動などでも、相手を意識する姿が多く見られます。
それぞれの学年で開始前に、私から挨拶と、担当の井出先生から「見どころ」の話があるのですが、
「経験は経験であって、それ自体には成功も失敗もない。私達の価値観というフィルターを通ることで、「できた」「できない」「すごいね」「ダメだ」みたいな価値付けがおこるのです」と伝えていました。
どうも人間、物事を効率的に処理しようと「要するに、こういうこと」というまとめを行いがちです(あったことを全部、具体的に覚えているのは大変ですよね)。そのための仕掛けが価値観というもので、いわば「起きている事のデータ化」という訳ですね。観察したこと、五感で感じ取ったにラベルをつける(できた・まだまだだった)ことで省エネで脳みそを回している。
だから価値付けしたくなるし、未解決となれば気になるのも自然なこと。なのでそういった作用を否定することはないのですが、あくまで「自分の(脳みその)ために行っていること」であるのは意識するといいかも知れません。
子どもに寄り添おうと思ったら、まずは(自分の価値観を通した)評価から離れて、事実を俎上にあげるべきです。「その状態を、子どもと一緒に見る」という眼差しは、きっと「評価の眼差し」とは異なったものになると思うのです。
追記
年少さん、今日は合同での保育となります。大勢で一緒に食べるお弁当は、普段と違ってなんだかウキウキしているようでした。
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