１９日はお荷物整理。１学期の間使ってきた部屋の道具や、砂場の遊具を洗いました。また夏休みに向けて、持ち帰りのものなども整理しました。
　年少さんにとっては初めてですが、みな結構積極的にお仕事してくれました。子ども達にとって「大人と同じこと」は憧れの対象になりやすいです。効率とかスピードは望むべくもありませんが、「自分で使ったものを自分で片付ける」というのは、ぜひ経験させてあげたいことです。何かを作ったときや遊んだあとなど、「片付けるまでが一つの活動」と考えていますから、そこで積んできた経験が活きているのでしょうね。

　そして、年長さんは恒例の砂場の遊具洗いも。使ったあとは日々水洗いしているのですが、細かい砂がけっこう入り込んでいるのです。スポンジでゴシゴシと洗い、きれいに並べて！片付けてくれました。
　いつも思いますが「掃除や片付けは何のため？」と言えば、それは「これからも使うから」です。現代は使い捨てのものも多いですが、何と言っても自分の体は明日も使うのですから、なるべくそれに準じた生活を送りたいと考えているのです。
　きれいにしてもらった遊具、また２学期に遊ぼうね！