今日は土曜日でしたが、年度初回の「お誕生日会」を行いました。昨年度、一昨年度はコロナ対応で「分散開催」だったのですが、コロナの現状を見て、「できそうな時にはできる限りやる！」と考えて曜日も戻し、全学年一緒での開催となりました（今後変更の可能性はありますが）。
　土曜日開催ということで、お父さんの姿も（送り迎え含め）多く見られました。子どもの「家庭外の、集団に入った時の姿」を見る機会はあまり多くないと思います（し、送り迎えを体験することで妻に感謝するキッカケになるかも知れません）。
　やはり大人数で集まるというのは、それだけで活気が出るものですね。お祝いムードも自然と高まっていたように感じます。内容としては「歌関係は極力減らす」ということで「フル版」からは削っていることも何点かありますが、それなりの「会らしさ」は味わってもらえたのではないかと思います。

　園長の話でも触れましたが、「お誕生日を祝う」の根本は「あなたも私も生きている、それは嬉しいこと」という発想だろうと思います。「こんな子だから良い子。こうだから価値がある子」とか縛り条件なしに、「ここまで生きてこられた」ということをお互いに認め受け入れるのが、「お誕生日を祝う」ということではないかと。密かに「あなたたちは赤ちゃんの時、生きたいと叫んで世話してもらったよね」という人間観も入れておきました。

　今回の開催では、「お誕生児の保護者１名のみ参加」でしたので、ご家族ご親戚でもその姿を楽しみにしている方がいらっしゃるかと思います。「お知らせ」では触れておりませんでしたが、映像が作ってありますので、良かったらご覧ください。