園長、インターネットで「砂篩い（すなふるい）」を見つけて、早速購入してみました。もうすぐ落ち葉の時期となり、葉と砂を分ける作業がたくさん発生するのです。もちろん、今までも丸形のふるいを使っていたのですが、「台があると大量にできそう！」と嬉しくなり、はいポチッと…。
　届くと、早速使ってみたくなるものです。砂場に持って行くと、興味を持った年少さんが集まってきました。「これ何？」「何につかうの？」「やらせてー！」…。好奇心をそのままぶつけてくれて、嬉しい限りです。
　「じゃ、手伝ってもらえるかな？最初は見ていてね」と、手伝いをお願いしました。子どもから見れば相当大きいとは思うのですが、何とか自分の力で、と頑張ります。
　けれど、「振る」と「篩う」では動作が随分違うのですね。ただ振っている・揺すっているだけでは、土が落ちていきません。周りの子がどんどん積んでいくので、上の山は大きくなる一方。見かねてお手伝いしました。
　ご家庭では…天ぷらを揚げる時、お菓子を作るときに粉を篩うことがあるかと思います。もし機会があったら、挑戦させてみると、コツを掴めるかもしれません。
　…そして、いつか手伝って欲しいなぁ、砂篩い（笑）。