ついに決定版、という感じの表現が出ました、「災害級の暑さです」。ここ数年、気象庁はじめ報道でもいろいろ模索していたようですが、今後は定着しそうですね。「行動について考えて下さい」でしょう。実際は、お仕事の方々がどれだけ変化するのか？ということ（外回りの営業を夕方にする…とか）だとは思います。私も坊さんとしては「ご法事、夕方からにしませんか？」と提案しています。
　それはさておき、報道ですとどうしても「全世代に向けて」ということ＝どの世代でもできそうな対応を紹介することになります。その中に「水まき」は含まれていないのでしょうね、いまでは…。
幼稚園では普段の保育中でも、結構水をまきます。園庭の土に…というよりは、子どもの遊びとしても。（当然）子ども達も結構濡れてしまいますが、表情は楽しそう。気化熱で少し涼しくもなるかと思います。
　今年は最後まで出さなかったのですが、「ミストファン」も稼働させました。これだけ暑いと「涼しさ実感」は難しいようですが、理論的には…温度を下げている…はずです。
　「災害」と言われても、すぐ目にできる訳ではないのでしょうけれど、とにかく「格段にお気をつけを。行動の変化を」ということでしょう。私もバイクで出る時には３０分おきに休みを取ろうと思います。
　皆様お気を付けて。