今日は土曜日で、幼稚園はお休み。で、お庭を歩いていたら、「アカパンサス」が開き始めていました。私も５０年近くここにおりますが、この瞬間を捉えたのは初めてです、開きかけ！
　思い返せば、１個のつぼみになっている所や、中の小さな花が咲いているのは見たことがあるのですが、この中途半端さは初体験です。いやー、今年度一番の感動と言ってよいでしょう。
　…と思ったら先生が出勤してきたので、さっそく呼んで一緒に見ました。すると「そうなんです。お部屋のアマリリスも同じような開き方をするんですけれど、アカパンサスも同じだねって、子ども達と話していたんです」との事。あぁ、知ってるんだ…さすがだね。舞い上がっていた自分をいさめました。
　この蕾が開くときって、あたかも音がしそうです。「ぱっかーん」って。どこかに動画とかアップされてないかしら。完全に開花した姿も、なかなかかわいいものです。見てみて下さいね。
　…この「ぱっかーん」の表現は、『ぼくのおべんとう　わたしのおべんとう』から引用です。