今日は一日中の雨降り。明日に予定していた畑の作業も雲行き怪しいです。園庭に出られないということは、やはり子ども達、詰まらなそうです。その辺りを察した先生方、色々と発散…解放…ぐちゃぐちゃ…系の遊びを用意していました。ある組に見に行ったら、大量の新聞紙の切れ端が袋に詰めてありました。恐らくビリビリ破いて投げてグルグル巻いて遊んだのでしょう。これは名前が付きます。「新聞紙遊び」。…名前にしてしまうと、途端に詰まらない感じになりますけど。
　また、ホールでは小さいボールを使って…遊んでいました。ドッチボールとかキャッチボールとか、「名前のある遊び」ではないのですが、とにかく「戯れて」おりました…うん、「たわむれる」が一番ピッタリくる表現です。投げてぶつけて集めて転がして追いかけて…「たわむれて」おりました。「○○して遊ぼう！」の「○○」はなく、「遊ぼう！」それだけで、「うん！やろう」と始まる、何の修飾もない「遊び」、いいですな。
　その中で私が面白い！珍しい！と思ったのが、これです。名付けるとすれば「ボールをガチャガチャかき混ぜ遊び」でしょうか。見たとおりです。でも本人も周りの子達も、大変よい笑顔でした。

　こういうのを指して、「子どもは遊びの天才」と言うのでしょうね。