昨日は雪が降ったのですが、子ども達が登園する時間には雨となってしまい、外遊びはお預けとなってしまいました。それでも放課後は幾分遊べたのですが、今朝は年中・年長組がかなり雪や氷と格闘していました。
　「先生、こっちは日陰だから溶けないんだね」と、科学的あるいは素直な心で言ってくれる子もいますし、「こっちは白いけれど、こっちは透明（氷）」と、違いに目を向けている子、「猫の形〜」と見立て遊びをしている子もあります。ブロック塀に投げつけて、「割れた〜、くっついた〜」と喜んでいる子も、「冷たい冷たい〜！」と笑顔で見せに来る子も。。「おもちゃにする」という言葉がありますけれど、まさしく子ども達の創造力が、そうさせているのだと思います。
　場所によっては氷になって改めて固まり、ツルツル滑るところもあります。一人分のスケートリンク。手はしっかり何かに掴まって、滑る感覚を楽しんでいました。
　と思えば「何とかして割ってやるぞ！」と、勢いよく蹴りつけている子も、バランス崩して転ばないようにね…と思っていたら、こちらもしっかり掴まっていました。私の視界では「雪や氷で遊び、楽しんでいる子」は目に入りますが、雪や氷そのものには…余り惹かれません。ああ大人になっちまった。急に自覚したりしました。
　でも…大学生の時は、学校で雪合戦した覚えがあります。これは本当。