引き続き、よいお天気ですね。朝の会が始まるまでの時間、ほとんどのクラスが外に出て遊んでいました。引き続き縄跳びをしている子、昨日きいた（たぶん）ハッサクを収穫に行ったり、早くも朝からヤッホーに行くクラスがあったり。砂場もまだ水を使った遊びが続いていますし、松の葉っぱでお相撲している子もいます。
　どうも先生方は、経験からか「持っているエネルギーを適宜解放しないと、おしゃべりとかソワソワした態度で現れる」と知っているようです。なるほど、その通りかも知れません。そして健全な循環、代謝をしていくことが大切なのだろうと思います。
　動と静、中と外。メリハリ。展開。いろんな場面が相乗的に子どもの成長を促すのだろうと思います。
　そうそう、感心したことがあります。あるクラスがヤッホーから帰るとき、先生が「砂でお店屋さんをした子は、砂を払っておいてね」と声を掛けました。みんなよく分かっているようで、慣れた手つきで砂を落としていました。知っているのでしょうか、その方が次に来る子も気持ちが良いことを。そして実は器具としても、長持ちに繋がるのだそうです。
　お陰様で、今は各クラスお部屋に入り、朝の会です。しっかり切り替えて、すっきりとした気分で過ごせるといいですね。

ご存じない方もあるまいと思いますが、一応ご紹介「松葉の相撲（文科省サイト）」