今日は、近くの専門学校から、幼稚園教諭や保育士を目指している学生さん（１年生）が約40名、幼稚園へ見学に来られました。こちらとしても初めての経験だったので、先方の担任の先生に色々お伺いし、打ち合わせも行って、本日の実現にこぎ着けました。多分「ゆとり教育」世代です。いったいどんな人たちなのか…と少し心配はしていましたが、非常に好感が持てました。約束の時間にしっかり集合して速やかにホールへ移動。挨拶の声も大きい。身だしなみもしっかりしている。…ついつい、こちらも力を入れて色々お話してしまいました。その後メインのクラス見学へ。全クラスに６〜７名のお姉さん・お兄さんが来たので、びっくりした子もいたかもしれません。年長さんたちは、普段より背筋が伸びていたような気もします。年少さんも、とても気になる様子。でも、「今は朝の集まりの時間だから」と、先生の話をしっかり聞こうとしていたのは、とても微笑ましい姿でした。「自分の子ども以外に、小さい子に接したことがない」お母さんもいるのが現代です。将来子どもと係わることを仕事に、と考えている若い人たちが、子ども達と接する機会を多くするのは大切なことと考えています。今後も、よいチャンスがあれば、そんな場を作っていきたいと思います。