今日は、まだ暑い中のお誕生日会、今回も多くの保護者の皆様がお越し下さいました事、ありがとうございました。
確か断熱ガラス（エコ住宅？）のコマーシャルだっと思いますが、夫が食卓に座りながら、妻に小さな声で話しかけるのがありましたね。妻は無言。でも何かを伝えているような。夫としても何か思い当たる節があるような気がして、印象に残っています。
そう。言葉はコミュニケーションの一部でしかないのです。電話やメールが発達した所為（せい）で、「言葉がないと」というイメージが大きくなりつつあるようですが、あのCMはそれを逆手にとった「無言のメッセージ」の大きさを感じさせる作りだったのだと思います。
お誕生日会で、向かい合う子ども達。そして保護者の皆様。そのコミュニケーションは、常に続いているのだろうと思います。拍手をしても、笑顔を向けても、横を向いても。写真を撮っていても。その瞬間々々に、きっと色んなやりとり（ダダ漏れ？）が、「無言のメッセージ」が、交わされているのでしょう。
大切なのは多分、どれだけ「あなた達が成長して・大きくなって・お誕生日会を迎えて」私（大人）は嬉しいよ、というメッセージを伝えられるかではないかと思うのです。カメラを向けている瞬間に、どうやったら？どれだけ？それができるだろうか。私自身子どものビデオを撮ったりもしますから、撮影したい！本能は分かります。それを如何に「お祝い」とか「親の嬉しさ」として子どもに伝えられるか。撮りっぱなしから一歩脱却できないかしら…と思ったりします。運動会も近いですし。
うーん、書いていたら何だか却って迷う自分を発見してしまいました。続きは後日！

改めて。今日お誕生日会の子ども達、お誕生日おめでとう。先生はみんなが大きくなって、とても嬉しいです。そしてご家族の皆様、お子さんの健やかな成長、おめでとうございます。