園庭の銀杏の葉も色づいてきました。あたたかい日差しの中、子どもたちの声が響いています。　さて今年、明照幼稚園の加盟している「文京区私立幼稚園連合会」、その「教諭研究会」というのがあり、「砂場からの表現」についての研究を行っています。その班は４つの幼稚園で構成されているのですが、それぞれ砂場の位置づけも違い、「へぇー、そんな事があるんだ」という発見や、「ウチも同じですねぇ」といった共感がたくさん起きているようです。今日はその研究会で参考にする写真を撮っていました。　結構な枚数撮れた、と玄関まで戻ったら…膝も裾も砂だらけ。運の悪い事に、今日は黒のコーデュロイ。目立つ事目立つ事。慌てて払いました。　そう言えば、砂場をじっくり見て、子どもたちのつぶやきを丹念に見ていくなんて、相当久しぶり（我が子以来？）で、なかなか面白い会話がされていました。「この橋は、東京と千葉県を結んでいます。ガタンガタン」とか。　そんな声を身近に聞き、楽しめるのも幼稚園ならではだなぁ、と思います。