…で育つもの 2010/06/18 今日は体操参観。すでに年中組は終わり、現在年少さんが「はじめての体操参観」を行っています。実は私毎回、ちらりと保護者の皆さんの表情を見るのですが、穏やかに笑っている方が多い時は、参観も、そ…
一芸に秀でる 2010/05/31 今日のお御堂参りでは、「小僧さんの描いた馬」のお話をしました。絵を描くのが好きな小僧さんが、「お経の練習もしないで!」と怒られ、自分の描いた馬の絵を懐に眠りに就きます。その馬が抜け出して麦…
我慢ということ 2010/03/02 先日の『花さき山』をきっかけにして、「我慢」ということを少し書こうと思います。本に出てくる人たちは、みんな「誰か他人のため」に我慢をします。最初に出てくる「あや」。ふたごの「あんちゃんの方…
花さき山 2010/02/22 今日は、恐らく本年度最後の「お御堂まいり」。となれば、あの話をしたくなるのは例年のこと。それは名作『花さき山』。黒ベースの表紙からして何やら重苦しい雰囲気が伝わってきますが、内容は何とも深…
小さな「ありがとう」を 2010/01/12 先ほど、たんぽぽぐみさんで新年のご挨拶をしてきました。その後子ども達は、お母さんまでお手紙を郵便屋さん。すると!先生から素敵なプレゼントがありました。おはようブックを入れるカバンです。幼稚…
子育ての分担とは… 2009/12/28 先日、朝日新聞が行った世論調査の結果で、「子育ての分担は夫婦ともに同じくらい分担すべきだ」という意見が74%であったそうです。オオ現代を反映しているな…という感じです。というのは、「分担を同…
生で見る人形劇 2009/12/03 今日は、バザーの収益金から「人形劇団ひぽぽたあむ」さんにお越しいただき「かえるくんかえるくん」の上演をしていただきました。主催者の永野さんは人形劇の大ベテランで、教諭向けの講習会やワークシ…
宮本算数教室 2009/12/02 最近、小学校との連携…といったことを考える機会が多くあります。具体的には、入学前検診があったり、我が子の小学校での出来事を聞いたり…がきっかけになっています。そんな中で、「宮本算数教室」の話…
通い続ける…そのためには理由が必要 2009/10/14 実はもう結構前に保護者の方からいただいた「卒業の言葉」の記録がある。それは、アメリカにある「日本語学校(補習校)」のもので、つまり「日本人だが現地校にかよう子が、日本語や日本文化を学ぶため…
いのちに触れる 2009/09/23 最近、石川県の「金森俊朗」先生の本を読んでいます。そこで先生が小学生たちに経験させたいのは、「生きることの原風景」だそうです。自らが生きる時に参照する風景。生き様の原点を持たせたい、という…