新学期・久しぶり！＝非日常体験の交流

　今日から３学期。冬休みを終えてみんなが集まりました。その間には、それぞれの家族イベントもあったのではないかと思います。学期の始まりは、「みんな、どうすごしていましたか？」という体験をシェアする時間があります。それぞれの年齢ごと、様々なお話しを聞くことができました。
　年少さんでは「…たこあげをしました。」うんうん、良かったね。東京で凧揚げって、なかなか場所がないんですよね。私が子どもだった昭和の時代、園庭は今よりも狭かったけれど、よく走り回っていました。凧、すぐに枝に掛かるんですよ…懐かしい思い出です。今は車を運転するようになったので、「葛西海浜公園」がイチオシです。
　「お餅を食べました！」「うん、良かったね。どんなお餅？」「しろ。」「そっかー、良かったね。美味しかったろうね。」この先生の受けとめ力。どんな答えでも鮮やかに反応してくれます。「お山に行ったの。」「そう、大変だった？」「うん」でもやり遂げたんだね、頑張ったねという気持ちと達成を認めてくれました。更に大きくなると「神社へお参りに行った。階段は６０段上った。」すごいねぇ、幼稚園の２階よりも、きっと高いねぇと「６０」という数字を実感できる高さに変換してくれました。

　さて、園長は「１２月に行ったインドの写真」と「日の出を見に行った話」をしようと準備していたのですが、始めてみると何故かスライドが切り替わらない。ゴメンねと口頭で説明しながら、ビデオ編集をしました。下記リンクに置いてありますので、良かったらご覧下さい。

　これだけ異文化に接するのも久しぶりでした。けれど、海外からお越しになっている人がみると、きっとこんな感覚があるんだろうなー。「日本とは違うんだね。面白いなぁ！」と言ってくれると嬉しいです。