先生も学びます

 何だかお堅いタイトルで恐縮です。
 水曜日、子ども達が帰ったあとで、園内研修会を開きました。こちらは近隣の専門学校より講師をお招きしての実践報告会です。
 年少さんから年長さんまで、先生方から見た「子どもの育ち」を、ある程度筋道を意識しながら発表してもらうものです。これが楽しい!発表の後にお互いコメントするのですが、これまた嬉しい。最後に学校の先生から講評頂くのですが、これが自信に繋がる。と、(少なくとも園長からすれば)非常に楽しい研修です。
 タイトルだけあげておきますと、「幼稚園生活スタート」「トトロの鍵?友だちの鍵?」「乗り物に乗って行って来まーす」(以上は年少)、「みんなのトマト」(年中)、「犯人は誰だ?!」(年長)と、タイトルを見ているだけでも先生方が面白がって報告を作っていることが感じられます。
 そして、コメントがまた大切ですね。「年少さんでおきた事が、実は年長がきっかけを撒いていた」とか「去年やっていた事を覚えていて、自分達で始めたようです」「クサイ、というのがとても面白いんですね」「畑だけではなく、園内の他の食物(果物)にも興味が広がっています」などなど。コメントがあることで、幼稚園の育ち全体を見渡すことにつながる、その道筋が見えると思います。
 今年来られた先生に感想を聞いてみたところ、「どの学年のエピソードも、とても興味深く面白かったです。子どもを見る視点や先生の関わり方、それが学年で変化していく様もよく分かりました」とのこと。具体的に聞いてみると「あのクラスのトラブル、その後どうなったかなと心配していたんですが、その後の解決というか展開が分かり、凄いなと思いました」とか「先生の声かけに、”見立て”と”問いかけ”があって、子ども達の主体性を引き出しているんだと思いました」「手紙のやりとりは、貰う方もあげる方も、形にして伝える喜びを感じているんだろうと思いました」とのこと。
 イヤイヤ、それを感じ、読み取れる貴女も、なかなか大したものですよ(園長なだけに上から目線)。