参観の意味

 本日は、体操参観(1)を行いました。この状況下で、「そもそも、どうしましょう…」という所からスタートしました。クラス会も行わず、お誕生日会でも観覧をご遠慮いただいています。その中で、「子ども達のプラスになる参観は、どういった形にすべきか?」という課題で考えてきました。
 結果、「直接参観いただく」クラスは制限し、入れ替えのことも考えて2週間に分けることにし、なるべく公平にという考えで「ウェブ公開」を決めました。
参観していただく一番の意図は、「子ども達の成長を見ていただき、褒めていただく種をみつけてもらう」ことです。そのことで、改めて子ども達に意欲的に取り組んでほしいと考えています。また、それに伴い、親御さん方にも「今はこんなことに取り組んでいるんだな」「学年全体としては、この程度の進度なんだな」とご理解いただきたいと思います。
 本日の現場でもお話しましたが、体操というのは「できる・できない」という非常に明確な(認知的な)姿とともに、子ども達の「視野の広さ・周りへの気遣い・協力や共感の姿」などの非認知的な力も見ることができます。
 また、その後の「振り返り研修」では、先生方から見た子どもの姿や大年先生からのコメントなどで、現在の姿と育つ先についての考察も行いました。学年それぞれの姿はあるのですが、共通しているのは「子ども達が自発的に、自信を持って行動できるようにしたい」という願いです。
また、その中で(たまたま)「園だより」に書いた「自分が困った時にどうするか?」という話題も出てきました。関わった子ども達は、きっと神聖なほどの時間を過ごしたのではないかと思います。特に若い先生方にとっても、「幼稚園でもこういうことが起きるんだ、クラスの力が否応なく試されるんだ」ということを感じ「先生、と呼ばれる」ことについて改めて考えたのではないかと思います。