打楽器大好き

 今年も、「春の歌声コンサート」を開催することができました。ピアノの中村先生、トロンボーンの村田先生に加え、今年はパーカッション(打楽器)の齋藤先生にもお越しいただき、45分があっという間と感じる充実したコンサートでした。
 園長は、高校時代にブラスバンドでやっていたこともあり、打楽器が好きです(木魚も好きです)。また、別の所で関わっているPTAのコンサートでも、打楽器が入ると急に土台がしっかりする感じで、子ども達もノリやすいということを感じていました。さらに、「楽器の種類が多いので、いろんな種類の音を聞くことができる」とか「基本は叩くことなので、動作がシンプルで見た目にも伝わりやすい」といった「子どもとの親和性」が高いと思っています。
 多分、打楽器というのはコミュニケーションの道具として、ものすごく古い歴史があるのだろうと思います。「獲物がいるぞー」には難しいかも知れませんが「危ないぞー」とか「ここにいるぞ」とか「一緒に踊ろう」とか「歌おう」とか。「伝える」ために作られた道具なのではないかと思います。いつか書いた「粘土はずっと生活の近くにあった」ではありませんが、「集団で生きていく=コミュニケーションのために有用な物」として、すごく古い歴史が。「音楽=音を楽しむ」よりも、もう少し「生きること」に密着しているのではないかしら。
 音を出して、声以上の大きさで自分を表現する。これは小さいうちに触れておく・体験しておくべきことではないかと思います(身びいき?)。