改善も色々

  さて、先生方の記録を見ていたら、やっぱり学年による成長ってあるんだな…と改めて思いました。
 年少さん。「品物が戻ってきて、壊れている物があったので、子ども達に聞いてみました。また、もっとお客さんに来てもらうにはどうしたらいいか?問いかけてみました。」その結果、「指輪が壊れているから直そう」「お部屋をキラキラにする」「天井につける」「入れ物に入れる」など、さまざまな「子ども達なりの考え」を披露してくれたそうです。以前もありましたが、妥当か否かは一旦おいて、「自分の考えを言葉で表現できた」のが良かったです。具体的に一度経験したからこそ、意見も出てきたのでしょう。
 年中さん。「今まで、自分のクラスばかりで作ったりシュミレーションしたが、同学年どうしでの交流をしてこなかった。お互いに行き来してみたら、名前を呼び合ったり、子ども達同士の普段のつながりが活きた時間になりました。また、「お客さんにすぐ渡すために」と、予めセットを作るアイデアも出てきました。「経験することの大切さが、よく感じられます。」と、先生も記していました。
 年長さん。「迷路について、入口を迷ってしまう子がいたから、違う道には行けないようにしておこう。分かれ道や行き止まりも作ろう。出口のトンネルも飾ろう」と、迷路としての質が上がるような改良をしていました。また、「ルート迷い対策」として、最初は「間違えた子に声を掛ける」と言っていたのですが、最終的には「入口自体を間違えないようにする」という対応になったことには、先生も驚いていました。対処療法ではない、ということですね。

 と言うわけで、1回目と2回目には、随分いろんな改善点があるようです。いずれもお客さん目線での改善であることはとても嬉しいです。「繰り返しの大切さ」に収斂することではあるのですが…。