どうお伝えするか?

 幼稚園が始まる直前、先生方は2学期に向けての準備を色々と行いました。そして同日、教員養成学校の先生にご協力いただき、研究会を行いました。
 幼稚園指導要録改定に伴うものではあるのですが、「この幼稚園で、子ども達はどんな経験をし、どんな成長をしているのか?それを記録に残し以降に活かすためには、どうやったらいいのか?」という辺りがテーマです。
 今回、対象を6〜8月と揃えて、たんぽぽから年長組に至るまで、おのおの視点をたててまとめて貰いました。保育学会で見られる「パネル・ポスター展示」といった感じです。結果、それぞれの学年らしい、またウチの環境を活かした視点から、それぞれの年齢に相応しい育ちが見られることとなりました。特に「スキル」が一通り身につき、それを「生活の中でいかしていく」年中・年長さんの報告は、「それで、どうなったの?」とワクワクする感じでした。
 そこで園長は思いました。

 今まで、こういう姿をブログとかでどれだけ発信できたのだろうか?と。

 ブログというのは基本、文章と写真で構成されるので、静的なものです。実はそれが動画になったとしても、ごく短い「一日のできごとを切り取って書きました」というところは同じです。
 では、「何日にも渡る、ドラマのような展開を(しかも見えるばかりではない)どう共有していくか」…。テレビドラマであれば、独白とかナレーションだけとかキャプションとか、いろんなテクニックがあるのですけれど、「再現ビデオ」とか作っていられないですし(笑)。
 やっぱり発表のように、「ポスターで、あるいはプレゼン資料を作って、口頭で発表」かなぁ。それを撮影する?うーむ。
 先生方に聞いてみると「クラス会の近況報告では、そういう話をすることもありますけれど、余り機会は多くないですね」とのこと。ダイナミックで、面白くて、ワクワクする。何とかこういうことを共有することはできないかしら。