長い目で見て


 子ども達が帰ったあと、幼稚園の園内研修会、本年度第2回を行いました。
 それぞれの学年について、子ども達の成長の姿が描写されていましたが、印象的だったのは「長いスパンの展開が増えてきたな」ということです。年を4期に分けての2番目でしたが、ものによってはほぼ2ヶ月全部を使って「なお現在進行形」の「こころと行動の展開」が見られました。
 また、年中組さんの「トマトプロジェクト」のように「保護者の方に、子どもの育ちをみて頂くことを意識した活動」もありました。子ども達の成長を促すのはもちろんですが、保護者の方に「幼稚園ではこういう事が起きていますよ」ということを共有し、近い価値観で一緒に子どもを育てていきたいと考えている故です。
 先生方としては「こういう展開をするかな?」と思って提案したことが、「あまり響かなかったみたいです…」ということもありました。客観的に見れば「より良いやり方」だったかも知れませんが、子ども達は結局、「使い慣れたもの」をアレンジして問題解決していったとのこと。…お互いが試行錯誤です。
 それにしても思います。先生方も「見る目を持っている」と、子どもの日々の姿が面白くてしょうがないだろうな−、と。