歯の健康を学ぼう

hanokenkou2016 今日は、子ども達が帰ってから、先生達の勉強会がありました。地元の歯医者さんにお越しいただき、「幼児の歯の健康について学ぶ」という内容です。
 私も改めて知ったのですが、永久歯は2歳ごろから準備が始まっているのだそうです。それを一生使うのですから、幼稚園の時期の栄養状態が、「楽しくおいしく食べられる」ことを左右する…ひいては、一生の身体作りを左右する…。歯の健康は本当に大切ですね。
 また、対照的に語っておられた「地域によっては、20本のうち2本位が正常、という子が殆どです」というのも衝撃的でした。「幼稚園では、とにかく”磨きの質”よりも”習慣化”を目指して下さい」というお話で、「歯磨き」の雰囲気作りが大切なのだろうな…と思いました。そう思うと、「口くさいよ」と言われるのも、時には意味があるのかも…とまで考えてしまいます。
 また、「園でいただく質問とかも、どんどん廻して下さって結構ですよ」とのこと。いずれ保護者の方対象で講演会とか開けないかしら…と思いは膨らみます。