手先を使って

 今日も暑くなったからでしょうか、朝の園庭遊びが終わると、部屋に入ったクラスが多かったです。各クラスを見て廻ったのですが、「手先を使った活動」をしていて興味が涌きました。
 年少さんは「お父さんへのプレゼント作り」ということで、メダル?状の何かを作っていました。模様が綺麗で細かいのですが、一枚ずつ丁寧に、糊を使って貼っていきました。「一本指で塗るんだよ。付けすぎないようにね。」子ども達が一生懸命作っていましたので、ぜひ「みんな自分でやったの!スゴイねぇ」と褒めてあげて下さい。
 年長さんでは絵の具の活動をしていました。と言っても「筆から点をたらして、指で描いていく」というのと、「水しぶきを点々で描く」というもの。上手下手の問題はなく、誰もが成功!と感じられる課題です。こちらは出来映えとしては「みんな上手くいったね!」です。むしろ、その中で「使い方やルール・特徴を学ぶ」というのがメインだろうと思いました。「作品を作る」ではあるのですが、まだ「準備や片付け」にも重点があるのだろうと感じます。
 就学前は「五感を意識した活動が大切」と言われます。手先を使うこと、対象を直に扱うことは、「自分でできるよ」という自立に向かう活動でもあります。いずれにせよ、経験は多い方が洗練されていきますから、機会があればご家庭でもやってみて下さいね。