うた上手

 今日は、年長さんが朝の会で歌っているタイミングに遭遇し、聴いていました…。上手なのです!
 先生方は、「どういう状態がいいのか?子どもにとって歌がどうであればいいのか?」という問題意識をもちつつ、それぞれの願いとして「こんな歌を知っていて欲しい、一緒に歌う楽しさを感じて欲しい、表現することを楽しんで欲しい」などなど、いろいろ思いがあって選曲し指導しています。
 いわゆる「上手」というのは、ピアノの伴奏に音程やリズムが合っていること、声の大小などの表現がされていることがあげられるでしょう。それらが…自信を持ってできているようなのです。
 曲が終わった時、思わず私からも拍手。振り向いた子ども達と、前で歌っていた先生の笑顔が同じであったのも、また嬉しい瞬間でした。そこには「上手い」以外の価値が生まれていたことを感じさせます。その後行われたお遊戯会の練習で、真剣に先生を見つめる姿は、子どもと先生の間に生まれている、何か信頼感のようなものを表していました。
 あと2か月すると、バラバラになっていく子ども達。その前に、「みんなで、先生も一緒に」何事かをする。その心地よさを味わう。そんなプラスの経験を沢山持っていることが、これからの幸せにも繋がると思っています。