集めたい

 子ども達、ヤッホーへ行くと「今の季節だけのお楽しみ」があります。ドングリが拾えるのです。一昨年あたりから、ようやく「拾える」ようになった感じです。10年以上かかったかしら…
 常々思うのですが、自然の物というのは子どもと親和性が高いな、と。一言では「商品ではない」という事なのですが、本質的に「お金で買えない/買わないもの」であって、経済活動に巻き込まれない事が大事だと思います。経済活動に巻き込まれると、全てが「価格に対してどうなのか?」という単一の価値判断に晒されることになり、行動がそこで判断されることになってしまいます。それは「面白くない」。自分の目利きと根気で勝負です。

 ポケモンの仕掛け人が「子どもの頃の、昆虫採集の楽しさを再現したかった」といった事を話していたように記憶していますが、人間の子ども達が恐らく万年単位で親しんできた「自然物を集める」という行動は、「本能レベル」に近いのではないかと思います。集めて数えたり、違いを発見したり、模様を観察したり。食べてみたり。様々な広がりが期待できるドングリ。大人でも集め始めると夢中になってしまいます。園長のお勧め場所は、お台場海浜公園と茗荷谷の某宅です。