本番は違う

 今年度もコロナには翻弄されておりますが、今日は「お遊戯会ごっこ」を行うことができました…「本番」です。
 例年ですと、「ホールで、お客さんにきていただいて、全学年が…」というのがセットなのですが、今回は開催自体も分散されて「それぞれの学年について、本番が2回ある」ことになりました。今日はその一部で、「年少さんと年長さんの写真撮影日&他学年見せっこ」でした。大人から見れば分かりませんが、子どもにとっては「衣装を着て、舞台に立って、お客さんに見てもらう」本番です。放課後に担任の先生方の話を聞いていて、改めてそう思いました。「朝からとても楽しみにしていた・興奮していた・緊張していた」様子が見られたり、「お客さんがいることで緊張感も高かったが、それが集中につながっていたようだ」「見てもらえてよかった、僕たちが卒園した後も、頑張って欲しいなぁという声が聞かれました」「かわいいなぁ、がんばってるねと懐かしむような言い方をしている子がいました」などなど…。少なくとも、子どもにとって「本番は本番」であり、大きな経験だったのだろうと思います。

 そしてやはり「見てもらえないかと思っていたから、見てもらえて嬉しかった」という意識があったようです。子ども達の「みてみて!」はいつか終わりを迎えます。早ければ小学校のうちに来るかも知れません。そんな時にしっかり「見てるよ!応援してるよ!」を返せる幼稚園時代は、やっぱり大切なのだと思います。