想定外

大人の世界では、どうも言い逃れに聞こえてしまう「想定外」。幼児にとっては、実は日常茶飯事なのかも知れません。七夕製作も佳境を迎えていますが、手順を聞き間違えたのか、「折ってから貼る」ところを、先に貼ってしまった子がいました。「しまった!」気づいた時には、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。ああ想定外、どうしよう…。そんな時、担任はじっと待ちます。「自分から、”助けて”を言い出して。」そう祈りながら。思っていたように行かないことは、かなり沢山あります。明日の天気だって、地震だって。病気だって。聞いていた積もりなのに間違えてしまうことだって。そんな時、どう自分からリカバーしていくか。それこそまさに、学んで欲しい事なのです。どうしたらいいか分からないでいる子どもも辛いでしょう。言ったら怒られるかも知れないし。どうしよう! けれど、そんな気持ちが手に取るように分かりながら、じっと本人が動くのを待つ担任も、きっと辛いと思います。がんばれ、2人とも。勇気をだして。