思い出を
今日は全学年で「夏休みの印象画」を描きました。振り返れば「行事のほとんど行えなかった1学期」でしたので、夏休み前まで飾ってあったのが、4月当初のものでした。
各学年回ってみたのですが、それぞれの成長があったようです!「以前よりも、本物に似せて描こうという思いを感じました」「何を描こうか迷っちゃう…という声も聞こえました」などなど。

その中で、年長さんでは「右側に説明を書くのですが、そのための紙の貼り付けで、裏にした場合は左側になる、という指摘をされてしまいました(笑)」という話も聞かれました。確かに(厳密には、ひっくり返し方によるのですが)その通り。パッと気づいたのですね。
それに対して先生も、「ああ、そうだった。勘違いしていたわ。教えてくれてありがとう」と返していました。こうして先生も「間違えた時に、サラッとそれを認め、直す」姿を見せることは意味があると思います。子どもの中には「失敗してはいけない」とばかり、行動を躊躇する子もいるからです。先生の姿を「見て学ぶ」とは、こういうことなのでしょうね。
近日中には絵が貼り出されると思います。どうぞお楽しみに。