体操振り返り

 先週は片方のクラスが「100人跳び達成」しました。ということは…もう一方のクラスにはプレッシャーです。例年であれば2クラス一緒に体操参観となるのですが、今年度は分散で別々。一週間のあいだ、「どうかな、できるかな」が頭を巡っていた子(と先生)もいたことでしょう。
 けれど、やってみたら見事達成。体操の先生には「担任の緊張が、握っている縄から伝わってきた」とのことでしたが、とにかくやりとげ(突破し)ました。写真には写っていませんが、大人達には嬉しい気持ちと安堵が共存していたことでしょう。参観の中継ビデオは、Youtubeで限定配信したので、園内の方は当面見られることと思います。

 園長として思うのは、「この子たちは、仲間で一丸となって偉業を達成したんだ、と記憶して欲しい」ということです。周りくどいですけれど、ご家庭へ子どもを返していく園としては、「この子たちは応援するに足りる、信じるに足りる、頼れる子達です」というメッセージを親御さんに伝えたいのです。子ども達にとっても「親は自分を応援してくれる、信じてくれている、喜んでくれる」体験でもあったはず。卒園間近になると、そんなことを考えるものです。
 さて、達成の少し前、ホール外に隣のクラスの子ども達がやってきました。「おっ、プレッシャーだなー」とは思ったのですが、「居ても立ってもいられないから、応援に行こうよ」と声があがったそうです。担任もやや躊躇したようですが、「決して集中を邪魔しないように」「もちろんだよ」という感じで応援に来たのでした。隣のクラスの成功を祈る姿。そこには学年としての絆がたしかに存在することを示していました。
(サムネイルは、その日行われた研修のメモです。体操を起点に、様々な保育子育ての話に広がっていました)。