風が吹いたら
先週、いっきに色づいた銀杏の葉が、今朝からの風で猛烈に散っています。お天気予報ならぬ「落ち葉予報」があったとしたら、「今年一番の葉の散りでしょう。ただ、この勢い、2〜3日は続くと思われます」という感じ。今日はPTA連合会の常任委員会もあったのですが、そこでも「銀杏が綺麗ですね」が時候の挨拶、という感じでした。
もう本当にキリがないほど降ってきます。子ども達も手に手に箒やら熊手やらを持って、葉っぱを集めるのに夢中です。集めては袋に詰め、集めては放り投げ、集めては寝っ転がって…夢中で遊びました。
園庭に落ちた葉は砂が混じるので、篩(ふるい)にかけて葉っぱだけ残します。少しずつですが、面白いように砂が落ちていくので、私はそれを見ているのが好きです。昔からの道具は、まことに良くできていますね。
この記事を書いている今でも、園庭では子ども達が葉っぱで遊んでいます。週末には殆ど落ちてしまうでしょう。短い間ですが、思いっきり関わって遊んで欲しいと思います。
今日の放課後、保護者の方もお手伝いいただいて、落ち葉はきができました。大変ありがとうございます。職員一同感謝しております。