〜を通して

 今日は、文京区私立幼稚園PTA連合会の総会と講演会に参加してきました。総会も無事終わり、講演は「なぜアメリカのゴルフは、子どもを大きく育てるのか」というタイトル。ゴルフジャーナリストとして、一流の選手をたくさん取材してこられた方です。
 スポーツ界でも、「自分の姿を通じて、何かを伝えられたら・何かを感じてもらえたら」と発言する方は多いですが、「ゴルフをずっとやってきた、強くなった」のを通じて、何かを得ている、それを「大きく育てる」と表現されたのでしょう。
 思えば、今では日本でも「中学・高校で武道を習う」ようになっています。それだけでなく、クラブなどで華道部・書道部・茶道部や、柔道・剣道・空手道。「〜道」と名の付くものにふれ、「その技なり勝負なり行動を通して、心を養う」ことを目指している…はずです。
 しかし、私の身の回りで聞く限り、それがうまく行っているとは余り感じません。それこそ「自ら選んで求める」という「主体性」がなければ到達しないように思うのです。
 教育者としては「入口をたくさん作り、どれかが誰かにヒットすればよい」と思うものの、学校で行う以上は評価の必要もあり、悩ましいところだと思います。

 ああ、親としても!勉強はまず「外れがない」ですが「どこまで?」という問いは残ります。その他はやっぱり…「興味を持って始める」がないとね…。